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「生きるちから」 人工の鼻 につけるカバー


母が作った人工鼻のカバー 自作のものをよく写真に撮らせていただいています。

表に見える部分をかわいい布でカバーし、首にひもで固定しています。


この作品の紹介をしながら、コミュニケーションの話


呼吸を楽にするためなど気道に穴があり、そこに人工の鼻を付けているお子さんがいます。


気管に穴があって、そこから空気を出し入れしているため、口から声がだせない。


私が急に声が出せなくなったとしたら・・・落ち込む・・・


こどもは落ち込んでなんかいられない。母に気持ちを伝えようと、一生懸命になります。

声がだせない代わりに表情・身振り手振り、感情表現がとても豊か


「できなければ、やり方を工夫したり、懸命になったり」


これも生きる力


友達がお話しているのを見て感じて、この子は何をおもうのだろう?


その子の良いタイミングで、コミュニケーションの支援をしたいと思う

この頃です。




 

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